長女は週に2日、児童発達支援所に通っています。
一回45分のプログラム、その後の15分で親と指導者でフィードバックします。
長女は園を早上がりして通っていて、スケジュール的にバタバタとなってしまうのですが
「楽しい!また行きたい!」
と言ってくれているのでとても助かってます。
この日は男の子とペアでした。
同じ年中さんで、動物や昆虫にとっても詳しい男の子。
シルエットクイズやえほん、ブロックなど最後までしっかり活動できていました。
、、が。
指導員「じゃあ、時間になったらおしまいのごあいさつしようか。」
長女「、、いやだ。」
そう、この「いやだ」が増えてきているのです。
イヤイヤ期再来か?!と思うほど、毎日何をするにも「いやだ。」なのです。
まだ児発ではそこまで酷くないのですが、お家だともうそれはそれは豪快に大声で叫んだり泣いたり、大癇癪起こすこともあります。
結構手を焼いているので、指導員の先生に相談することに。
この日のフィードバックでは、
- 自分の気持ちを表出することができてきた。
とプラス面を言っていただいたのでそれに付随して、
「自分の気持ちを言葉にできるようになってきた分、要求が通らないと癇癪を起こすことが増えました。どうしても感情的に怒ってしまう時があるのですが、せっかくの成長を止めてしまうのではないかと不安です。」
と伝えてみました。
先生からのアドバイスは
- まず、最初の要求を承認する。「○○がしたかったんだね。」など。
- その後に、状況を説明してできるできないを伝える。「だけど、今〇〇をしているから難しいんだ。」
- 正しい要求が出来たときはそれを褒める。「今のお声の大きさで伝えてくれたからしっかり聞こえたよ。」「優しく伝えてくれてありがとう。」など。
まずこのポイントを意識して対処してみましょう。それでも改善が見られなければまた別のアプローチを考えましょう。
とのことでした。
それを聞いて、
あぁ確かに、私って先の見通しがたつ分、要求に対して頭から『できない』で長女を抑えつけていたなぁと。
まずは長女の要求を『承認』する。
これを忘れないようにしようと思いました。
そして今日、長女とにらめっこをしていましたが、なかなか勝負がつかず。
長女が『喋ってはいけない』勝負にしよう!というのでやってたら、長女ちゃんすぐ声を出しちゃいました。
大人気ない私は
「、、、!! ○○ちゃん喋った!いえーい!」
なんて言っちゃったもんだから、、
(反省しなさい。)
長女「ゔぁぁー%#%#$*!!」
はい、大号泣。
そしてさらに私は
「そんな泣くならもうしたくない!楽しく遊びたいだけなのに。負けるのは悪いことじゃないんだよ?」
などと火に油を注ぎました。
(親が子供でどうする。)
長女の自己肯定感を落としまくってるのは、私ですね、、
本当にダメな母親です、はい、、。
次こそ。
次こそは長女ちゃんの気持ちを受け止めて、そして長女ちゃんが自分の気持ちを正しく伝えれるような手助けができるようにするぞ、と誓いました。
児発の先生方には感謝でいっぱいです。
これからもアドバイスや力を借りていこうと思います。
長女ちゃん、ゴメンネ。
また楽しく遊ぼうね。